短期間で急速に増大した悪性末梢神経鞘腫瘍
リハビリ入院中に急速に増大した悪性末梢神経鞘腫に関する症例報告が、Cureus: Journal of Medical Science(IF=1.0)に掲載されました。
神経線維腫症Ⅰ型はレックリングハウゼン病とも呼ばれ、カフェオレ斑と神経線維腫を主徴とし、様々な臓器に多彩な症状を呈する遺伝性疾患です。この患者のうち、一部は悪性末梢神経鞘腫を合併することが知られています。
我々は手術後のリハビリテーション加療を行っていた患者さんで、術後の短期間に急速に腫瘍が増大し、悪性末梢神経腫瘍と診断した症例を経験しました。
リハビリテーション医として、密に神経診察を行う重要性などを強調した症例報告となっています。