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受験生の皆さま

キャンパスライフ

吉田 光希

リハビリテーション学科
理学療法学専攻 4年
福井県立敦賀高等学校出身

福井医療大学の魅力は?

グループワークがたくさんあり、他学科専攻の学生と一緒に学習できるところです。多様な医療職を目指す他学科専攻の学生と交流することで、他職種連携を実践的に学ぶことが出来ます。また、1人の先生が複数名の学生を担当する「チューター制度」があり、先生やクラスメイトとのコミュニケーションが取りやすいところが魅力だと思います。

どんな授業が楽しい?

解剖学演習の授業です。筋肉や神経の名前や位置を覚えるだけでなく、どこに繋がっているのか、どう動かすと作用するのかなど、それぞれの働きを考えます。また、私たちが覚えやすいように、先生が語呂合わせをしたり、歌を作ったりしてくれるので、とても分かりやすいです。

井手口 和都彩

リハビリテーション学科
作業療法学専攻 4年
福井県立鯖江高等学校出身

作業療法士を目指した理由は?

祖母の腰の手術後に、リハビリの様子を見学させてもらったことがきっかけです。初めは理学療法士に興味を持ちましたが、職場体験やオープンキャンパスを通して、日常生活に寄り添うリハビリテーションを行う、作業療法士に興味を持ちました。

福井医療大学を志望した理由は?

福井県内での就職を考えているため、県内大学への進学を希望していました。理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、看護師を目指す学生が、1つのキャンパスに集結していること、福井総合病院をはじめとする多くの併設施設と連携しており、学びの場と医療の現場が直結しているところが決めてとなりました。自宅から通学しているので、学習面で困ったことがあれば看護師をしている母からアドバイスをもらうこともあります。

西川 秋桜

リハビリテーション学科

言語聴覚学専攻 (2024.3卒業)
石川県立小松明峰高等学校出身

言語聴覚士を目指した理由は?

姉が作業療法士をしており、近年は食べる機能の障害である摂食嚥下障害の患者さんが増えていると聞きました。特にお腹の表面から胃に直接チューブを入れ、食べ物を体内に摂取する「胃ろう」の話に衝撃を受けました。「胃ろう」などを使わずに少しでも美味しいと感じたり楽しく食事をしてほしいと思い、言語聴覚士を目指しました。「言語聴覚士」と聞くと「言語」のサポートのみを想像されますが、「食べる」という行為にも携わることができると知り、幅広くたくさんの患者さんを」支えることは魅力だと思います。

大学での授業は?

4年間を通してグループで議論しながら課題を進め、最終的に発表するアクティブラーニングが実施されています。1年次の言語聴覚障害概論、2年次の言語聴覚障害診断学演習、2~3年次の地域参加支援演習では実際にアクティブラーニングが行われており、チーム医療の基礎となる主体性や協調性を身に付けることができる素晴らしい授業だと思います。1年次の言語聴覚障害概論で、私たちのグループは失語症について議論し失語症患者さん同士や家族間の交流などコミュニケーションを行うカフェに参加しました。実際に、失語症患者さんやその家族の方からお話しを聞くことができ、とても貴重な体験になりました。

吉村 竜聖

看護学科 4年
福井県立羽水高等学校出身

授業で楽しいところは?

臨床経験が豊富な先生が多く、医療現場で必要な知識、現場のリアルな話を聞くことができるところが興味深いです。特に専門的な授業を受け、演習等でナース服を着ると入学前からの「看護師になる」という夢が、現実に近づいているのだと実感し、わくわくします。同じ目標を持った仲間にも恵まれ、瀬在琢磨しながら、充実した毎日を送っています。

将来の夢は?

癌看護の認定看護師となることが目標です。熟練した知識と技術を身につけ、患者さんやその家族のQOLを保証した質の高い看護を提供したいと考えています。また、どんな場面でも臨機応変に対応できる看護師を目指したいです。